本ページでは、「日商PC検定3級」模擬検定システムの実技科目への回答方法を説明します。
1. 実技科目の開始
実技科目をPC-Talker以外のスクリーンリーダで行う場合には、「実技科目」の試験開始画面で任意のスクリーンリーダを起動させ、[Alt]+[CTRL]+[*{A→N}]でPC-Talkerの読み上げ機能をOFFにします。
ただし、実技科目の「残り時間」と試験終了後の「採点結果」は、PC-Talkerで発声させる仕様になっているので、試験終了までPC-Talkerを完全に終了させないようにして下さい。
「実技科目」の試験開始画面で、「実技開始」を選択しないかぎり実技問題は開始されませんので、ここで休憩することも可能です。
本検定の場合も同様に、十分リフレッシュする時間をとってから、次の実技試験へ進むことができます。
準備ができたら「実技開始」を選択すると、実技問題が「日商PC検定試験システム」ウィンドウ内に表示されます。
2. 実技科目の回答方法
実技問題は、問題文の指示に従って、解答用文書ファイルのビジネス文書を改編していく作業を行う問題です。
問題文はテキストファイルで、解答用文書ファイルはdocファイルです。
問題文と解答用文書ファイルは「マイドキュメント」内の「日商PC検定」フォルダの中に自動的に生成されます。
実技科目の「残り時間」は、「日商PC検定試験システム」のウィンドウをアクティブにして、上記と同様に[Alt]+[T]で聞くことができます。
3. 実技科目の終了
実技科目も知識科目同様、途中で終了することができます。
終了するには、解答用docファイルを保存後に閉じ、「日商PC検定試験システム」のウィンドウをアクティブにして、「試験終了」を選択します。
・通常は、[Tab]1回で、「試験終了」ボタンにフォーカスが当ります。
・PC-Talker以外のスクリーンリーダを使用している場合には、ここで[Alt]+[CTRL]+[N]を押し、音声読み上げ機能をONにします。